カテゴリ:保育園( 43 )

嗚呼、給食委員会・・・

保育園では一ヶ月に一度、
月の真ん中辺りで
給食委員会という小さな会議が開かれます。

そこで話し合われるのは月の前半の給食での問題点で、
後半どう改善するかということですね。

まあ、このブログを今まで読んでくださっている方にはご想像の通り?
わけのわからない注文をする保育士さんも結構いて、
毎回毎回給食室職員は涙を呑むわけですが・・・。

今月も
「昔はふりかけって出してたことあったんですけど、今はないんですか」から始まり、
「ただの白飯は冷めると食べづらい」
「子供の保育園で食べたご飯にはふりかけがかかっていた」
「白いご飯にさばの味噌煮では地味すぎるが、ふりかけをかけると色取りになる」
「ふりかけをかけることでごはんの上が覆われ、ごはんがしっとりする」(←意味がわからない)
と、とにかく今の食育の流れを完全無視した議論が行われ、
呆れて何も言えませんでした。

そもそも白飯って基本的に月に4回しか出してません。
他の日でご飯を出す時は丼やカレーorハヤシライス、混ぜご飯にしているのに、
これでふりかけを出せってあまりにも横暴・・・。

毎日給食のコメント用紙を各クラスに渡しているのにも係わらず、
10日も前の給食に出したさばの味噌煮を「しょっぱかったです」なんて言われちゃったし。
そんなに記憶に残るほどだったらその日に言えば良いのに???

ああ、バカバカしい。

そんな風に悲しくなって、
ついつい某氏にブツクサ不満を漏らしたら、
「何度か君からそういう話を聞いてるけど、
君の職場の人は毎日ご飯を作ってくれる人たちに対して無礼だと思う」
と言ってくれて、思わず膝を打ちました。
そう。「無礼」だよ。

私はあと1ヶ月でこの職場を去るけれど、
残る若い者達が苦しい中でも希望を捨てずに、
立派な栄養士となることを心から願います・・・。
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by moftn73 | 2008-02-18 20:10 | 保育園

やめます

先週ついに保育園サイドへ
今年度で退職する旨を伝えました。

栄養士の子には前から少し言っていたので、
そのことを言うと
「やっぱり辞めちゃうの~?あたしど~したらいいんですか~」
という反応でした。
初耳だったパートのおばちゃんはビックリしてたけど
「人生、チャンスを逃したらいけないよ」と励まされ、
園長も「管理(栄養士)取ったんだもんね~仕方ないよね~」と諦めの様子。

現在仕事のトラブルで、食事を取れないほど精神的に不安定な調理の長には、
とにかく慎重に時を見計らって伝えたのですが、
案の定「私のせいで辞めるのね」と泣いてしまった・・・。
ああ・・・参った。
違うって。

どうせなら来年度働いてもらう人をさっさと決めちゃって、
一月から長を休ませて、その新人さんに仕事してもらってもいいかも・・・。
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by moftn73 | 2007-12-02 10:07 | 保育園

遠足の引率

今日は保育園の遠足でした。
私は栄養士ですが、なぜか毎年必ず引率者の中に名前があります。

というわけで、本年度は3歳児クラスの遠足に引率。
子供達は広~い公園の中で無邪気にはしゃぎまくり、
とにかくかわいくてたまらない!!

この仕事についてから
日々たくさんの子供と関わるようになって、
子供のかわいさ、おもしろさ、優しさがよくわかるようになりました。
「今すぐにでも私も生んで育てたい!!!」
そう毎日のように思っていますが、
残念ながらそんなことはマリア様の受胎告知でもない限り、今の私にはありえません・・・。
『イブのために女を磨く』なんて雑誌の特集、鼻で笑ってしまえ。フッッ!


話が逸れました。

そう、遠足に欠かせないのは?

お弁当とお菓子。
ですね。

その食べ物に関して。
今日は某保育士様がいちいち子供の持ってきたものに文句をつけていて、
私は悲しくなりました。
「○○ちゃんのお弁当さ~ひどくな~い?」
「お母さん、○○ちゃんのこと全然わかってない」
「すごい着色料だね」などと
保育士仲間同士で呆れ、笑いあっていました。
いくら3歳児とはいえ、
そんなことを、しかも自分の大好きなお母さんに対して言われたら、さすがに傷つくのではないでしょうか。

今までの3年間の引率で、
本人を目の前にしてここまで言う先生はいなかったと思います。
私達に対して常に上から目線の某保育士様は、子供に対しても保護者の対しても同じ態度なんだなぁ・・・。
この人、どうしてこんな大人になっちゃったの??

まあ、こんなことをもやもやとさせていても現実は変わっていかないので、
とりあえずブログにしたためといて、
子供達のかわいさを胸に
明日からまた仕事をしていきたいと思います・・・。
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by moftn73 | 2007-10-30 22:56 | 保育園

坂道

土曜日の仕事の帰り、
うちの近所の坂道(のぼり)の途中で、ベビーカーを押す母子を見かけました。
見覚えのある後姿だな、と思いチラッと顔を見るとなんと在園児Kちゃんの母子。
保育園から2.5キロ以上離れた、こんな場所にお住まいだったんですね。
さぞかし送り迎えにはご苦労をされていることでしょう・・・。

「毎日Kちゃんを自転車に乗せてこの坂を上るのは大変ですよね」
「そうなんですよ~。クラスの他のお子さん達はお近くに住まわれてるので、本当に羨ましいです・・・。」
他人にとってはたわいもない話でしょうが、
この坂道を知っている人はその毎日の苦労が想像出来るはず。
お母さんも坂道談義のできる人に会えて、きっと嬉しかったと思います。

この母子は2人家族。
私よりもずっとずっとずっと華奢でほわ~っとしたお母さんが、一人で1歳の子供を育てています。
「2人は雨の日も雪の日も、この坂道を上って家に帰るのか・・・」と思うと胸が詰まります。

Kちゃんが大きくなって、
お母さんの頑張ってきた道のりを知り、
「お母さんありがとう」と言ってくれたら・・・私も嬉しいです。
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by moftn73 | 2007-06-17 11:16 | 保育園

毎日毎日・・・

今週は月曜から金曜まで、
保育園の保護者懇談会に出席しております。
「栄養士の先生に是非ご相談ください」なんて保育士さんに紹介されるのですが、
たいした返答もできず、毎日申し訳なくなります・・・。

毎年食事の相談で多いのは、
「好き嫌い」「食べすぎ」「食べなさ過ぎ」です。
どうやら2歳児で最もこういった相談が多いのですが、それはなぜだと思います?

ヒトは2歳辺りで他の存在を意識するようになり、これが自我の芽生えにもつながっていきます。
それまでは隣りにいるクラスの子はそんなに興味のない対象で、
この頃になってやっと「友達」と認識するようになるんですよ。おもしろいですね。
(実際に3~5歳児の相談はほとんど友達関係です。)

こうした精神的な大きな変化のある時期、
食事に関しても、好き嫌いが日々変わったり、
気分が乗ればたくさん食べるけれど、気乗りしなければ全く食べないこともある。
もう、これは成長の過程だから、しょうがないんです。
好き嫌いも自己主張のひとつと捉え、周りの大人はいったん受け入れてあげましょう。
でもいけないことはいけない、ということも同時に伝えましょう。


子育てはとにかく根気ですね。


とはいえ、子供って勝手にぐんぐん成長していくから、すごいもんです。
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by moftn73 | 2007-06-14 20:27 | 保育園

0歳児

保育園に勤めるようになってから
「○○ちゃん(子供)に似てる」とよく言われます。
私、童顔なんですよ。
最近髪の毛もさっぱり短髪にして、さらに若返りましたし。

今日はついに0歳児の女の子Sちゃんに似ていると言われ、
「私も随分若く見られるもんだな・・・(ちょっと違う?)」と嬉しいやら情けないやら。

また、このSちゃんは私と同様食欲旺盛で、
ごはんを食べさせている途中、ちょっとでも間があくと、
自分の膝をバンバンと叩き「早く頂戴よ!」と主張します。
おつゆを飲むときも、カップに顔がはまるんじゃないかという勢いで飲みます。

そんな姿を見ていると、なんだか他人の子供とは思えなくなってきますね・・・。
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by moftn73 | 2007-04-17 18:58 | 保育園

新しいパン

今日は保育園の給食に、パン屋さんのパンを初めて出してみました。

実は、本ブログで以前「Yパン以外のパンを出したいけど、配達をしてくれるパン家さんがない」と載せたところ、
ブログを読んでくださっていたある方から連絡があり、
近辺で配達可能なパン家さんを見つけることができたのです。
意外なところでブログが役に立ちましたよ・・・。
Yさん&Kさん、ありがとうございました!

d0044654_1924201.jpg
そして値段、大きさ、味、食感を考えて、選んだのがこちらの十穀パンです。
文字通り、十種類の穀類が入っていて、噛めば噛むほど甘みが出てきます。
粘りのある生地が大変特徴的なパンです。





さて、肝心の子供達の感想は・・・
1歳児~3歳児は「いつものパンより固くて食べづらい」
うむ、もちもちした食感が難しかったのでしょう。
いつものようにばくっとかぶりつくと確かに厳しい・・・。
こういう場合は小さくちぎってよく噛んで食べてね、と言うしかありません。

4歳、5歳にもなれば、新しいパンに喜び、
「なんか高級な感じ~」「不思議なパン!」と楽しんで食べてくれました。
ただやはり咀嚼能力の弱い子は食べにくかったようですが・・・。

何事も初めては緊張するもの。
料理を出す方も、食べる方も、ね。
今回食べられなかった子も、次回はもう少し慣れてくれるといいなあ。
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by moftn73 | 2007-03-13 19:54 | 保育園

食べられないもの

今日、保育園のおやつに「よもぎ白玉のあんこがけ」を出しました。
(よもぎは既製の乾燥よもぎです。)
すると2歳児クラスの担任の先生が
「どうしても食べてくれない子供がいるので代わりの物をください」
と言ってきました。

そもそも子供達は白玉やあんこが得意ではありません。
今日はその白玉が緑色になって出てきたものだから、食べない子がいても仕方がない。
代わりにおせんべいをあげることにしました。

でもその先生に「おえーってする子もいましたよ」と言われて、少々ショックを受けました。
嫌いな食べ物があっても別に構いません。人それぞれ好みはありますから。
しかし、誰かが作ってくれたものに対して、「おえーっ」とするのは大変失礼です。
それに「おいしい」と思っているかもしれない隣りの友達にも失礼です。

ということを担任の先生はきちんと教えてくれましたか?と聞けない小心者の私・・・。
とほほ・・・。

保育士さん自身が
「なにこれ」「あんこうってなに」「肉?」「わかんない」「私食べない」って調子で、
食育をやろうとしているんだから、大変です。
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by moftn73 | 2007-02-26 22:59 | 保育園

食材の購入先

最近の仕事の悩みをひとつ。

私の勤める保育園では、
給食のパンを全て某大手メーカーY製品でまかなっています。
なぜかというと、
とてもお世話になっている八百屋さんがYのお店だから、
前園長がYの「~~~宣言」という食パンが好きだったからです。

しかし、
この「~~~宣言」、私にはどうしてもおいしいと思えない・・・。
原材料がパンを作るのに必要のないものばかりなのだから、
パンの味がしないのは当たり前です。
これではパンにジャムをベタベタ付けたくもなりますよ。
他のY製品もみてみましたが、原材料を見るとどれもあまり期待できない・・。

八百屋さんには大変申し訳ないのですが、
今年こそパンのレベルを上げようと思い立ち、
新年早々私は町を自転車でぐるぐる回って新たなパン屋さんを探したのでした。

が、ない。

今どき配達してくれるパン屋さんなんてないんですよ!
小さなパン屋さんは自分のお店をやっていくのに精一杯で、給食分を増産、配達する余裕がない。
チェーン展開のパン屋さんも、配達までやってくれる所はありませんでした。

近隣の保育園栄養士さんにも相談してみました。
しかし、
「以前は駅前のパン屋さんが配達までやっていたのですが、
配達を数年前にやめてしまったので、今は八百屋さんでPのパンを買っています」
「配達まで請け負うパン屋さんがないので、八百屋さんでYのパンを買っています」
というお返事・・・。

こういった給食の食材購入の問題はパンだけではありません。
魚屋さん、八百屋さん、製麺屋さんといった地域の商店が今確実に減っています。
大きな理由は店主の高齢化と跡継ぎがいないことですが、
そのことが実は保育園の給食にも影響を与えているのです。

さて、どうしたものか。

私がパンを焼く?ってあのオーブンで、かぁ・・・。
パンの日の前日は保育園に泊まりになってしまう・・・。

Yがもっと良心を持った商品を増やしてくれるよう願うばかりです。
「朝食を食べよう」なんてCM広告するよりも、
まずパン屋なんだからパンらしいパンを売って欲しい!!P程度はレベルを上げて欲しい!!
そして、Yのお店はY以外のパンを購入できないという仕組みもやめて頂きたいです。


今の仕事をやめたら、
私が給食用パンの製造を始めようかな??
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by moftn73 | 2007-01-17 19:19 | 保育園

もちつきの薦め

今日は保育園でもちつき大会をしました。

皆さんは臼と杵でぺったんこぺったんことお餅をついたことはありますか?
もしやったことがないのなら、是非とも体験していただきたい。

なぜなら、
理由その一、老若男女が楽しめる
理由その二、かなり良い運動になる
理由その三、お米の変化がおもしろい
理由その四、つきたてのお餅はとっても美味しい!
といったところでしょうか。

多分、思ったより大変で、段取りが大事な仕事だと気づくはず。
特に準備と片付けは重要なポイントですよ。

と、
こんなことを私が熱く語ったところで、
読んだ人が臼と杵を買うわけもないのでしょうけれど・・・。
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by moftn73 | 2007-01-11 18:30 | 保育園